戸惑いの日々を背負うあがり症ライフ
こんにちは、あがり症の私です。
私は小さい頃からあがり症で、人前で話すことがとても苦手でした。クラスで発表するときは胃が痛くなり、手が震えて声も小さくなりました。中学生になった頃、先生から「もっと発言しなさい」と言われ、更にプレッシャーが増しました。
高校生になっても、あがり症は解消せず、就職活動での面接や新しい環境での自己紹介がとても苦手でした。友達と話す分には大丈夫なのに、上司や目上の人と話すと緊張してしまいます。
最近は仕事でも人前で話すことが多くなりました。初めはとても恥ずかしく、上手く話せなかったのですが、続けていく中で徐々に慣れることができました。それでも、あがり症は完全に克服できていません。
あがり症の影響は人それぞれです。私の場合は自己肯定感が低くなり、自分に自信が持てなくなるということがありました。また、あがり症のために人とのコミュニケーションが苦手になり、孤立してしまうこともありました。
しかし、あがり症を克服するためには継続した努力が必要です。私はいろいろな方法を試しました。書いたスクリプトを暗記しておく、スピーチトレーニングをする、呼吸法を使うなどです。今でも新しい方法を試すことがあります。
また、自分が属する会議やグループで積極的に話をすることも大切です。初めはとても怖かったですが、話をすることで自己肯定感が上がり、自信がつきました。
あがり症は完全に克服できるというわけではありませんが、少しずつ克服することができます。自分に合った方法を見つけて続けていくことが大切です。
あがり症ライフは戸惑いの日々ですが、努力をすることで克服できます。苦手だったことができるようになった時には、それだけで自信がつきます。あがり症の人たちには、諦めずに努力を続けてほしいです。